嗚呼、素晴らしき哉、入院生活

ある一人の男の入院生活記 my biography→twitter:milesonts1958

Life has its ups and downs.(まぁ休学しちゃったけど何とかなるよねって話)

おひさしぶりです。(と書くのも何か月ぶりかな)

maTTunです。

本当に書きものってのは続かないものですね。中高生の時にやっていたブログは二年続いたのですがね・・・

 

前回のよく分からん就活してますよアピールをしたエントリーからほぼ1年。maTTunはどうしてたのって話ですが。

フローにするとこんな感じです。

 

就活→内定(某中小化学メーカー研究職)→教授と一悶着→何か色々なモノが噴き出てダウン(?)→引き籠もる→何とかラボに実験しに行く→ある日、研究室の道すがら立ち眩みと嘔吐で驚く→病院→

医者「

f:id:milestones1958:20150513193916j:plain

 →教授に報告→休学

 

という1年でした。いやぁまぁいろいろありましたね。どうやら適応障害というものらしいです。なんか色々と診断ってつくものなのね・・・

自分は心療内科などのメンタル系の病院には縁がないと思っていましたが、そう思っている人ほど意外と通うそうで、通院していた病院にうちの学生はかなり受診しているとかなんとか(担当医談)

何より当時は食欲がなく、睡眠欲もよく分からん感じだったので、まずはそれを薬で補助しながら直すところから始めました。本当に色々と実感したんですが、きちんと三食取ってきちんと睡眠をとることがこんなにも大事な事なんだなと。

現在は通院やカウンセリングは月1~2で、投薬治療もとりあえず終わり一段落という感じです。自分の中ではストレスマネジメントも含めていい勉強になりました。

以前のように普通な感じでラボで実験しつつ、あくせくとこんな自分でも雇っていただける奇特な企業様を探しているところです。

 

何より休学中は色々な人と会えて話が出来たのが大きかったです。

休学当初は、これで人生が終わった感じがした絶望感と日々募る取り残された焦燥感、そして何より自分に対する悔しさと周りの人間に対する申し訳なさで押しつぶされそうでした。

その中で会う人会う人は「まだ若いんだ。何とかなる。」「たかが一年だ。どうってことない。」と声をかけてもらって始めのうちはその言葉がただの気休めなのではないかと訝しんだものでしたが、今では「そうなのかもなぁ。ぼちぼちがんばるかなぁ。」と思えるようになったのは成長したのか、正常な精神を取り戻したか。それは定かではないけれど。まぁいいか。ケセラセラ精神でやっていきたいなぁと。

やっぱ正常な精神状態でないと、人間ってどんな良いことや優しい言葉も届かないもんなんですねぇ。

 

まぁ、人によっちゃ「なに甘えたこと言ってんだ。ふざけるな。」「研究で一年の無駄はデカい。そんなこと言ってる暇はないんだ。」なんて言ってくれる方もいらっしゃるとは思いますが、それはごもっともであり僕自身も痛感してますが、まぁその、なってしまったものは仕方ないのでそこは潰れない程度のギリギリのラインを無理していきたいですねwやっぱり無理できるのは今だけだと思うんで。

 

さてさて、つまらぬ近況報告はこの辺にしておきましょう。

次回からは今年から色々と変わった就活について記録を残しながら、どこかの誰かの役に立つかもしれないそんなエントリーにしたいと考えていますので・・・ご容赦を・・・・・・